メールご利用方法
迷惑メール対策
1. 迷惑メールを受け取らないための対策
迷惑メールは、不快なだけでなく、詐欺やウイルス感染などのトラブルにつながる可能性があります。
以下の対策を実施して、迷惑メールのリスクを減らしましょう。
(1)メールアドレスを安易に公開しない
メールアドレスをウェブサイトや掲示板などでむやみに公開しないようにしましょう。迷惑メール送信者がアドレスを収集し、迷惑メールが増加する原因となります。
どうしても公開が必要な場合は、「@」を「at」と表記するなど、収集されにくい工夫を行いましょう。
(2)推測されにくい複雑なメールアドレスを使用する
数字や記号を組み合わせた複雑で長いメールアドレスを使用することで、迷惑メール送信者が無差別に送信する対象になりにくくなります。
短くて単純なアドレスは避け、推測されにくいアドレスを設定しましょう。
(3)不用意に同意しない
信頼できないウェブサイトで、広告宣伝メールの送信に同意しないようにしましょう。
「今後、当サイトや関連サイトから広告宣伝メールを送信する」などの規約に同意すると、不要なメールが大量に送られてくる可能性があります。運営者が信頼できるかどうかを確認し、慎重に対応してください。
(4)迷惑メール判定・振り分けサービス(無料)を活用する
迷惑メール対策サービス(フィルタリング機能など)を活用しましょう。
JANIS では、「迷惑メールの判定」と「迷惑メール振り分け機能」を標準サービスとしてご提供しています。この機能を利用することで、迷惑メールを自動的に判定し、迷惑メールフォルダに振り分けることが可能です。
「迷惑メール判定機能」と「迷惑メール振り分け機能」は、JANIS WEB メール上で設定を行うことで有効になります。
2. 迷惑メールを受け取った際の対処方法
迷惑メールは、どんなに注意していても受信してしまう可能性があります。また、迷惑メール送信者は手法を変えながら送信を続けてくるため、完全に防ぐことは難しいのが現状です。最近の迷惑メールは非常に精巧に作られており、本物のメールと見分けがつきにくい場合もあります。
そのため、メールを受信した際には、たとえ公式メールに見えても「最初は疑い、きちんと確認する」という慎重な姿勢が重要です。以下の3 つの基本を守り、迷惑メールによるトラブルを未然に防ぎましょう。
(1)メールを開かない(無視する)
迷惑メールを開くと、ウイルス感染や不快な広告・画像が表示される恐れがあります。また、添付ファイルを開くことも危険です。
まずは、件名や送信者を確認するだけにとどめ、不審なメールは開かないようにしましょう。
特に、件名に「確認」「重要」「セキュリティ」などの強調表現がある場合は注意が必要です。
(2)リンクをクリック・タップしない
迷惑メールに記載されたURL(http://~)をクリック・タップしないようにしましょう。これにより、詐欺サイトに誘導される危険があります。
また、URL をクリックするだけで、迷惑メール送信者に「メールが開封された」ことが伝わり、さらに迷惑メールが増える可能性もあります。
公式サイトを確認する場合は、メール内のリンクを使わず、公式アプリやブックマークからアクセスするようにしましょう。
(3)個人情報を入力しない
迷惑メールにだまされて個人情報を盗まれないように注意してください。有名企業を装った偽サイトに誘導し、ID やパスワードを入力させる「フィッシング詐欺」が多発しています。メール内のリンクから誘導されたサイトで、クレジットカード番号やID・パスワードなどの入力を求められても、絶対に入力しないでください。
不審なメールを受け取った場合は、直接、利用している企業やサービスに問い合わせて確認することをおすすめします。
3.セキュリティ対策の強化
迷惑メールや詐欺サイトからの被害を防ぐためには、セキュリティソフトの活用も重要です。JANIS では、さまざまなオプションサービス(有料)をご提供しています。
4.JANIS ヘルプデスクでのサポート
迷惑メール対策やセキュリティオプションの設定についてご不明な点がございましたら、JANIS ヘルプデスクまでお気軽にお問い合わせください。
迷惑メール対策やセキュリティ強化に関するご相談をサポートいたします。