JANIS Webメール

WEBメールご利用方法/機能紹介
Larry版のご案内

JANIS Webメールサービスは「Larry」「Classic」の2種類の画面デザインをご使用いただけるサービスです。

Classic版をお使いの方は「Classic版のご案内を見る」からご覧ください。

ログイン / ホーム画面のご案内

WEBメールは登録や申込みなくご利用いただけます。 なお、WEBメールはメールアドレスとメールパスワードを入力して「ログイン」という認証を行っていただくことでご利用可能となります。ログイン方法は以下の通りです。

1. JANIS Webメール ログインページへアクセス

以下のボタンからJANIS Webメールログインページへアクセスします。

Webメールログインページはこちら

2. ログイン情報を入力

ログインページで、下記の情報を入力してください。

 

  • メールアドレス

ご利用案内通知書のメールアドレス(例:janis@janis.or.jp)

 

  • パスワード

ご利用案内通知書のメールパスワード(例:JaNiS)

 

1

3. Webメール ホーム画面

ログインが完了すると、ホーム画面が表示されます。

 

  • 未読のメールは太字で表示されます。
  • 既読のメールは通常の太さで表示されます。
  • WEBメール上でフォルダを作成して分けることが可能です。

 

2

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メールの送信

 1. メール作成画面の表示

Webメールトップ画面

画面上部のメニューからメッセージ作成画面を表示させます。

 

1 (2)

 

新規メッセージ icon1
「新規メールの作成」ボタンをクリック
返信 icon2
「返信」ボタンをクリック
全ての宛先に返信 icon3
「差出人と全ての宛先に返信」ボタンをクリック
転送 icon4
「転送」ボタンをクリック

メール作成画面

2

2. 宛先の入力

宛先の欄に直接メールアドレスを入力します。
アドレス帳に登録されているメールアドレスが候補として表示されます。
クリックすると宛先に追加されます。
複数の宛先に送信する場合は、メールアドレスを「,」で区切って入力します。

3. Cc、Bcc、Reply-toを入力する場合はそれぞれの[追加]ボタンをクリック

入力方法は宛先と同様、直接入力です。
アドレス帳に登録されているメールアドレスが候補として表示されます。
クリックすると宛先に追加されます。
複数の宛先に送信する場合は、メールアドレスを「,」で区切って入力します。

4. メールの作成

「件名」にメールのタイトルを入力し、下の空白欄にメール本文を入力します。

5. ファイルの添付

メッセージにファイルを添付する場合は、下記の「添付ファイル」ボタンをクリックし、ファイルを選択します。icon5

6. メールの送信

メッセージが完成しましたら、下記の「送信」ボタンをクリックします。icon7

 

メッセージを下書きとして保存する場合は、下記の「下書き保存」ボタンをクリックします。icon8

また、作成中のメッセージを破棄する場合は、「キャンセル」ボタンをクリックしてください。

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アドレス帳

1. 連絡先編集画面の表示

画面右上の「連絡先」ボタンをクリックします。

address2

 

address_1

2. 各ボタンの機能について

address3

 

address4
            
  • 「グループ」のボタン
    新規でアドレスグループを作成します。
    ※ボタンクリック後にはグループ名を入れて、保存を押してください。

  • 「連絡先」のボタン
    クリックすると、連絡先の新規作成が行えます。
address5
            
この連絡先へメールを送信」ボタン
クリックすると、選択した連絡先を宛先としてメールを新規で作成します。
address6
            
「連絡先の削除」ボタン
クリックすると、選択した連絡先を削除します。
address7
            
「連絡先の編集」ボタン
選択した連絡先の情報を編集できるようになります。
address8
            
「グループ編集」ボタン
選択したアドレスグループを編集できるようになります。

3. アドレス帳のインポート

vCard形式のフォーマットのインポートに対応しています。

1. 連絡先編集画面を開く

画面右上の「連絡先」ボタンをクリックします。

address2

 

address_1

2. 「連絡先のインポート」をクリック

画面左上にある下記のボタンをクリックします。

address9

address10

3. vCardのファイルを選択

「選択」ボタンをクリックし、vCard のファイルが保存されているフォルダをクリックし、vCard のファイルをクリックします。

※ボタンの名称はご利用のブラウザにより「参照」、「選択」、「ファイル選択」と表示されます。

4. 現在登録されている連絡先と置き換える場合

現在登録されているアドレスをすべて削除してから新規に登録する場合は「アドレス帳全体と置き換え」をチェックします。

5. インポート

「インポート」をクリックします。

※vCardとは:名前や住所、電話番号といった情報をインターネットを通じて交換するためのファイル形式の規格です。拡張子に「.vcf」がつき、Microsoft Outlookなど一般的なメールソフトに添付して送ることができます。

 

address11

アドレス帳のエクスポート

vCard形式のフォーマットのエクスポートに対応しています。

1. 連絡先編集画面を開く

画面右上の「連絡先」ボタンをクリックします。

address2

 

address_1

2. 「連絡先のエクスポート」をクリック

画面左上にある下記のボタンをクリックします。

address12

 

address13

3. エクスポート

vCard形式にてデータがエクスポートされます。

※vCardとは:名前や住所、電話番号といった情報をインターネットを通じて交換するためのファイル形式の規格です。拡張子に「.vcf」がつき、Microsoft Outlookなど一般的なメールソフトに添付して送ることができます。

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一般設定

一般設定では、WEBメールの1ページ内のメール表示件数や時間の表示、プレビュー画面の表示、画像、HTMLの表示設定などを変更することが可能です。

設定を編集する

画面右上の「設定」ボタンをクリックします。

icon1

 

1-1

 

JANIS WEBメールの画面やメールの送受信に関する設定を編集できます。

ユーザーインターフェース

2

言語 表示言語を変更できます。
タイムゾーン    タイムゾーンを変更できます。( )内はイギリスのグリニッジ天文台における時刻(GMT)からの時差となります。
短い日付表示 受信トレイの日付の表示を短くします。
再表示(新しいメッセージの確認等)    WEBメールを読み込む間隔を指定します。

受信箱

3-2

 

配置 受信トレイの表示方法をを変更できます。
メッセージを既読に設定 未読メッセージを選択してから、既読になるまでの時間を設定できます。
開封確認の要求の処理 メールの開封確認通知(読み出し操作)をメールの送信元に通知する機能に関する設定です。
メッセージのスレッドを展開 受信メールをスレッド表示します。
1ページの表示件数 1ページで表示するメールの件数を設定できます。
全てのフォルダで新着メールを表示 すべてのフォルダに未読メール数を表示します。新着メールの確認を行うと更新されます。

メッセージの設定 

4

 

 

新しいウィンドウでメッセージを作成 メッセージ作成時に、新しいウィンドウを開きます。
作成時にHTMLメッセージを使用 メール作成時でHTML形式、またはテキスト形式が選択できます。
自動的に下書きを保存 作成中のメッセージを自動で下書き保存する間隔を変更できます。
常に開封確認通知を要求 チェックを入れると常に開封確認通知を要求します。
返信時の本文 本文を引用するメールの前後どちらに作成するか設定できます。
メッセージの転送形式 転送するメッセージの形式をインラインか添付ファイルに設定できます。
HTMLメッセージの初期フォント HTML形式のメッセージの初期フォントを指定できます。 
「全員に返信」ボタンの既定の動作 「全員に返信」した際に、メーリングリストのみへの返信に設定できます。 
自動的に署名を付加 メール作成時に署名を付加するかどうか設定できます。
返信時に元の署名をメッセージから削除 返信時に相手のメールの署名部分("-- "以下の部分)を削除します。

メッセージの表示

5

 

 

HTMLを表示 メール選択時に、HTMLを表示するかどうか設定できます。
外部のインライン画像を表示 チェックを入れると、メール本文に画像のURLのリンクがあった場合に、本文内で表示します。
メッセージに添付された画像を下に表示 チェックを入れると、メールに画像の添付があった場合に、下に表示します。
メッセージを削除や移動した後で次のメッセージを表示 チェックを入れると、メールの削除・移動後に、すぐ下にあるメールを表示します。
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フォルダ一覧

画面右上の「設定」ボタンをクリックします。

icon1

 

6

フォルダの新規作成および作成済みのフォルダの名前変更と削除を行えます。

フォルダの新規作成

新規でフォルダを作成する場合は、下にあるボタン(※1)をクリックし、右側のフォルダ新規作成欄に任意のフォルダ名を入力して、[保存]ボタンを クリックしますと、フォルダ一覧に追加されます。
このとき、既存のフォルダ名を選択してから新規フォルダを作成を実行すると、既存のフォルダの配下に作成す ることができます。
 
※1 画面下にある下記のボタンをクリックしてください
icon2

 

フォルダ名の変更

フォルダ名の変更を行う場合は対象のフォルダを選択すると、右側に編集画面が開きます。

編集後は[保存]ボタンをクリックします。

 

 

フォルダの削除

フォルダ名の削除を行う場合は対象を選択し、下にある  ボタンから「フォルダーを削除」をクリックします。

確認ダイアログが表示されますので、[OK]をクリックするとフォルダが削除されます。

 

 

 

ご注意ください!

 

フォルダの名称変更および削除、ディレクトリの移動を行った場合はフォルダに設定していた振り分けルールが無効化され、以降の受信メールは受信ボックス(inbox)に格納されます。自動振り分けをもう一度適用させるには 再度振り分けルールを設定してください。

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個人情報

WEBメールでは、メールを送る際の差出人アドレス・署名を設定することができます。

個人情報(差出人および署名)を設定する

画面右上の「設定」ボタンをクリックします。

 

icon1

 

1

画面上の[個人情報]ボタンをクリックします。

 

7

画面左側のメールアドレスを選択することにより以下の項目の編集を行えます。

 

連絡先  差出人の名前となります。
電子メール 差出人メールアドレスとなります。
企業名 ヘッダー内のOrganization
返信先メールアドレス メール送信時、自動的に返信先へ挿入するメールアドレス
BCC メール送信時、自動的にBCCへ挿入するメールアドレス
初期値を設定 最初の差出人です
署名 メールの署名

7a

編集が終わりましたら、「保存」をクリックします。

こちらにメールアドレスを登録しますと、送信者リストとして、本来のメールアドレスとは別のアドレスでメールを送信できます。

ここで設定した差出人はメッセージ作成時にプルダウンから選択できます。

 

8

 

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メールの振り分け

メール振り分けルールを作成する

画面右上の「設定」ボタンをクリックします。

 

icon1

 

1

任意のルールを作成して、受信したメールが自動的にフォルダ振り分けされるように設定します。

 

9

画面左側のメールアドレスを選択することにより以下の項目の編集を行えます。

 

ルールの新規作成

画面右上の「設定」ボタン → 「メール振り分け」 →下にある十字ボタン(※1)の順にクリックします。

「ルールの定義」画面が表示されます。

※1 十字ボタン

icon2

 

7a

1)ルール名を入力します。お好きなお名前を入力してください。
2)条件を追加します。条件は、下記の組み合わせにて指定できます。条件は複数追加可能で。「全ての条件に 適合」または「いずれかの条件に適合」のどちらかを設定します。

 

11

3)操作内容を設定します。任意のフォルダに「移動」または、「ごみ箱行き」が設定可能です。任意のフォルダを指定する場合は、事前にフォルダを作成しておく必要があります。

4)すべての条件の指定が完了したら[保存]ボタンをクリックします。ルールが作成され、以降の受信メールより振り分けルールが適用されます。

ルールの編集・削除

12

画面右上の「設定」ボタン → 「メール振り分け」 →右隣に表示されるルール名一覧より任意のルールをクリックします。「ルールの定義」画面が表示されます。

ルールを編集する

既に設定済みのルールの名称の変更や条件をの見直しなど、任意の箇所の設定変更をした後[保存]ボタンをク リックします。

ルールを削除する

下にある「歯車」ボタン(※2)から「ルールを削除」をクリックします。

※2

icon3

 

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基本転送

メールの基本転送設定を行うことにより、届いたメールが全て設定した別のメールアドレスへ転送されます。

画面右上の「設定」ボタンをクリックします。

 

icon1

 

1

「転送・応答設定」→「基本転送設定」ボタンをクリックします。

 

1 (1)

受信したメールの転送先の設定を行うことができます。

転送時にメールを保存するかどうかも指定できます。

 

1)プルダウンメニューより下記の何れかを選択して、保存ボタンをクリックすると機能が有効になります。

  • 保存する    転送されたメールを保存する。
  • 保存しない    転送されたメールを保存しない。

設定を変更した場合、保存ボタンをクリックすることで設定が有効になります。

2)追加したルールを一覧表示します。

3)追加ボタンをクリックして開くダイアログボックスを使ってルールを作成します。保存ボタンをクリックすることで設定が有効になります。

 

2 (1)

 

  • 転送設定名    一覧表示する名称を指定します。
  • 転送先メールアドレス    デフォルトの転送先メールアドレスを指定します。

 

関連リンク

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自動応答

メールの自動応答設定を行うことにより、届いたメールに対して、自動応答します。

画面右上の設定ボタンをクリックします。

 

icon1

 

1

「転送・応答設定」→「自動応答設定」ボタンをクリックします。

 

1 (2)

1)基本設定で自動応答機能を有効化する場合はチェックボックスをonにします。

  • 自動応答文面の件名を指定します。
  • 次に、本文を作成します。どの条件にも当てはまらない受信メールの扱いを設定します。設定を変更した場合、保存ボタンをクリックすることで設定が有効になります。

 

2)追加したルールを一覧表示します。

 

3)追加ボタンをクリックして開くダイアログボックスを使ってルールを作成します。

 

2 (2)

条件設定名

一覧表示する名称を指定します。

処理方法

処理

自動応答有無を次のうちから指定します。

  • 自動応答しない
  • 自動応答する
優先度

登録数に応じて優先度を選択して指定します。

ヘッダ条件

要素

対象となる要素を次のうちから選択します。

  • 題名、送信元、宛先、Return-Path:、Sender: From:、To:、Cc:、Subject:、Reply-To:、 Content-Type:、User-Agent:、X-Mailer:、Received:、 Date:、 Message-ID:、X-Mark-Recipient:、X-Mark-Spam-Flag:、X-Mark-Sort-Mark: 
条件

対象となるヘッダの条件を次のうちから選択します。

  • に次が含まれる、に次が含まれない、
  • が次のアドレスと一致する、が次のアドレスと一致しない、
  • が次のアドレスで始まる、が次のアドレスで始まらない、
  • が次のアドレスで終わる、が次のアドレスで終わらない、
  • ヘッダーが存在する、ヘッダーが存在しない
キーワード

対象となるキーワードを設定します。 半角128文字まで設定可能です。

サイズ条件

対象となるサイズの条件を次のうちから選択します。

  • バイト以下である、キロバイト以下である、メガバイト以下である、 バイトを超える、キロバイトを超える、メガバイトを超える
期間条件

指定した期間が自動応答の対象となります。 曜日条件    チェックを入れた曜日が自動応答の対象となります。

時間帯条件

ルールに設定する時間帯を選択してください。 ※同じ時間を選択した場合には終日となります。

自動応答 仕様一覧

基本動作

マッチング順番

 「ルール#1」から順番にマッチングを行い、最初にマッチしたルールに設定されている処理を実行する。以降のルールは適用されない。

マッチしなかった場合

 「どのルールにもマッチしないもの」で定義されるルールを実行する。

設定条件

キーワード条件
文字数 半角128文字まで
設定数 各ルール2つまで
対象部分 基本ヘッダー部分
※ただし以下を除く
・8000バイト以上におよぶ長いヘッダー
・256バイトを超える長いメールアドレス
対応文字コード 正式対応    ISO-2022-JP US-ASCII
部分的に対応    Shift JIS EUC-JP ISO-8859-1
対象となるヘッダー Return-Path:
From:
Sender:
To:
Cc:
Subject:
Reply-To:
Content-Type:
User-Agent :
X-Mailer:
Received:
Date:
Message-ID:
X-Mark-Recipient:
X-Mark-Spam-Flag:

題名
   Subject: Comment: ※1つでもマッチすれば有効とします。

送信元
 Return-Path:
 From:
 Sender:
 Resent-From:
 Resent-Sender:
 ※1つでもマッチすれば有効とします。

宛先
 To:
 Cc:
 Bcc: (送信側で削除されていない場合のみ)
 Resent-To: Resent-Cc: Resent-Bcc: (送信側で削除されていない場合のみ)
 ※1つでもマッチすれば有効とします。
サイズ条件
メールサイズ 指定したサイズ以下、指定したサイズを超える
単位指定 1キロバイト = 1024 バイト 1メガバイト = 1024 キロバイト = 1048576 バイト

キーワードマッチ方法

含まれる 対象になるヘッダーなかのどこかにキーワードが含まれていた場合有効となります。
スペースなどの空白はヘッダー、キーワードいずれの場合も無視してマッチングします。
大文字小文字、全角半角、形の似た記号、その他一部の文字を同一視します。
(詳しくは以下を参照してください。)
アドレス部分と一致  アドレス等に完全に一致すれば有効となります。
メールアドレスの@以前にスペース等を含むアドレスは "aaa bbbb"@xxx.ad.jp などとなりますが、この場合、キーワードに " を入力する必要はありません。
ラテン文字の大文字小文字は同一視します。
アドレス部分に前方一致 アドレス部分の先頭にキーワードが含まれていた場合有効とします。

キーワード:train@
train@xxx.ad.jp → ○
train@iris.xxx.ne.jp → ○
isptrain@xxx.ad.jp →×

キーワード:train train@

xxx.ad.jp → ○
traintest@xxx.ad.jp → ○
isptrain@xxx.ad.jp →×

キーワード:train@

xxx train@xxx.ad.jp → ○
train@xxx.ne.jp → ○
train@iris.xxx.ne.jp → ×
アドレス部分に後方一致  アドレス部分の後方にキーワードが含まれていた場合有効とします。

キーワード:jp
train@xxx.ad.jp → ○
train@iris.xxx.ne.jp → ○
train@iris.test.com → ×

キーワード:xxx.ne.jp

train@iris.xxx.ne.jp → ○
train@iris.abcxxx.ne.jp → ○
train@xxx.ad.jp → ×

キーワード:@iris.xxx.ne.jp

train@iris.xxx.ne.jp → ○
train@iris.abcxxx.ne.jp → ×
ヘッダーが存在する 対象になるヘッダーが存在する場合有効となります。
このマッチ方法を選択した場合、キーワードは無効になります。
ヘッダーが存在しない 対象になるヘッダーが存在しない場合有効となります。
このマッチ方法を選択した場合、キーワードは無効になります。

マッチ方法含まれるで同一視する文字列

文字列
  • アルファベットの大文字小文字
  • 同じ文字の全角半角
  • 大文字どうしの字形の類似したラテン文字、ギリシャ文字、キリール文字
  • 欧米文字にダイアクリティカルマーク等がついていた場合

 

Aa Aa Αα Аа A、Jj Jj、Ss Ss、Bb Bb Ββ Вв、Kk、Kk Κκ Кк、Tt Tt Ττ Тт、Cc Cc Сс ℃、Ll Ll、Uu Uu、Dd Dd、Mm Mm Μμ Мм、Vv Vv、Ee Ee Εε Ее Ёё、Nn Nn Νν、Ww Ww、Ff Ff  、Oo Oo Οо Оο、Xx Xx Χχ Хх、Gg Gg、Pp Pp Ρρ Рр、Yy Yy Υυ Уу、Hh Hh Ηη Нн、Qq Qq、Zz Zz Ζζ、Ii Ii ι、Rr Rr
以下の形の似た記号 ! !    . . 。    → ⇒ " ゛ ¨ “ ” ″    : ; : ;    ▽ ∇ # # ♯    < < 〈 《 ≪    「 『 ┌ ┏ ' ` ` ´ ‘ ’ ′    > > 〉 》 ≫    」 』 ┘ ┛ ( ( [ [ { { 〔 【    ? ?    ¬ ┐ ┓ ) ) ] ] } } 〕 】    \ \ ¥    └ ┗ * * ※    | | ? │ ┃    ⊥ ┴ ┻ ┷ ┸ + + ┼ ╋ ┿ ╂    ~  ̄ ?    ┬ ┳ ┯ ┰ , , 、    ° ゜    ┤ ┫ ┨ ┥ - ー ? ‐ ? ─ ━    〇 ○ ◯    ├ ┣ ┠ ┝
以下の漢字の異字体 鯵 鰺、鴬 鶯、蛎 蠣、撹 攪、竃 竈、潅 灌、諌 諫、頚 頸、砿 礦、蕊 蘂、靭 靱、賎 賤、壷 壺、砺 礪、梼 檮、涛 濤、迩 邇、蝿 蠅、桧 檜、侭 儘、薮 藪、篭 籠、尭 堯、遥 遙、槙 槇、瑶 瑤、煕 熙

処理

設定条件を満たすメールに対する処理 指定した自動応答文面を送信元にメールする(自動応答する)自動応答処理以前の各種設定により自動応答が動作しない場合があります。詳しくは制限事項をご覧ください。

制限事項

各種設定との関係 以下の場合は自動応答機能が働きません。
・迷惑メールチェックサービスで迷惑メール判定されたメール
・基本転送サービスで、サーバに保存せず転送されたメール
・ウイルスチェックサービスでウイルス判定されたメール
・条件フィルターサービスで設定した条件に合致し、ヘッダーのみ受信したメール
・条件フィルターサービスで設定した条件に合致し、破棄されたメール
応答回数について 同一送信元への自動応答回数は最大で1回/日
同一ユーザの自動応答回数は最大で100回/日
自動応答メール 自動応答されたメールは"送信済みアイテム"に保存されません。
自動応答メールが配信されたかどうかは自動応答元メールのX-Mark-Vacation-Result: ヘッダーで確認できます。

Yes: 配信された
No: 配信されなかった

その場合の理由はX-Mark-Vacation-Reason:ヘッダーで確認できます。

※自動応答条件に合致しなかった場合は、X-Mark-Vacation-Result: ヘッダーは付きません。
自動応答先アドレス 受信メールのヘッダーから自動応答先を決定します。 複数のヘッダーが存在する場合は、以下の順に沿って優先的に決定します。
(1) Header Reply-to:
(2) Header Resent-Sender:
(3) Header Resent-From:
(4) Header Return-Path:
(5) Header Sender:
(6) Header From:
※ヘッダーに複数のアドレスが定義されている場合は無視されます。
自動応答不可アドレス - 自分のアドレス
- 任意のドメインの
postmaster, root, mailer-daemon, abuse, webmaster, daemon, bin, sys, adm, lp, uucp, nuucp, news, www, smmsp, listen, nobody, noaccess

X-Mark-Vacation-Reason: ヘッダーの値について

frequency limit for アドレス アカウント毎または応答先毎の1日の応答回数が制限を超えた。 
prohibited address アドレス 応答先アドレスが応答禁止アドレス
no addr to reply found 応答先とすべきアドレスがヘッダから見つからない
addr to reply is yourself 応答先アドレスが自分自身
header hit X-Mark-Spam-Flag:=yes メールがspam判定されている
header hit X-Mark-Virus-Check:=yes メールがウイルス検出されている
header hit Precedence:=bulk ML等、Precedenceヘッダがbulk, list, junkのいずれかである
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条件転送

メールの条件転送設定を行う事により、条件に当てはまるメールが自動的に転送されます。

画面右上の「設定」ボタンをクリックします

 

icon1

 

1

「転送・応答設定」→「条件転送設定」ボタンをクリックします。

 

1 (3)

1)どの転送設定にも当てはまらない受信メールの扱いを設定します

  • プルダウンメニューより下記の何れかを選択して、保存ボタンをクリックすると機能が有効になります。
  • 設定を変更した場合、保存ボタンをクリックすることで設定が有効になります。

転送先メールアドレス

転送内容
  • メール全体    本文を含めメール全体を転送対象とします。
  • ヘッダーのみ    ヘッダーのみ転送対象とします。
  • ヘッダーと本文の先頭から    ヘッダーと本文の先頭から指定行数を転送対象とします。
処理
  • 保存しないで転送する    メールボックスに保存しないで転送します。
  • 保存して転送する    メールボックスに保存して転送します。
  • 転送しない    転送しません。

2)追加したルールを一覧表示します

3)追加ボタンをクリックして開くダイアログボックスを使ってルールを作成します

 

2 (3)

条件設定名

一覧表示する名称を指定します。

転送先アドレス

転送先のアドレスを最大5ヶ所指定可能です。複数指定する場合はカンマ","区切りで指定します。

転送内容

条件に一致した場合転送する内容を次のうちから選択します。

  • メール全体
  • ヘッダーのみ
  • ヘッダーと本文の先頭から-行のみ

処理方法

処理

条件に一致した場合の処理方法を次のうちから選択します。

  • 保存しないで転送する
  • 保存して転送する
  • 転送しない
優先度

登録数に応じて優先度を選択して指定します。

ヘッダ条件

要素

対象となる要素を次のうちから選択します。

  • 題名、送信元、宛先、Return-Path:、Sender: From:、To:、Cc:、Subject:、Reply-To:、 Content-Type:、User-Agent:、X-Mailer:、Received:、 Date:、 Message-ID:、X-Mark-Recipient:、X-Mark-Spam-Flag:
条件

対象となるヘッダの条件を次のうちから選択します。

  • に次が含まれる、に次が含まれない、
  • が次のアドレスと一致する、が次のアドレスと一致しない、
  • が次のアドレスで始まる、が次のアドレスで始まらない、
  • が次のアドレスで終わる、が次のアドレスで終わらない、
  • ヘッダーが存在する、ヘッダーが存在しない
キーワード

対象となるキーワードを設定します。 半角128文字まで設定可能です。

サイズ条件

対象となるサイズの条件を次のうちから選択します。

  • バイト以下である、キロバイト以下である、メガバイト以下である、 バイトを超える、キロバイトを超える、メガバイトを超える
曜日条件

チェックを入れた曜日が転送の対象となります。

時間帯条件

ルールに設定する時間帯を選択してください。 ※同じ時間を選択した場合には終日となります。

条件フィルタ 仕様一覧

基本動作

マッチング順番

 「ルール#1」から順番にマッチングを行い、最初にマッチしたルールに設定されている処理を実行する。以降のルールは適用されない。

マッチしなかった場合

 「どのルールにもマッチしないもの」で定義されるルールを実行する。

設定条件

キーワード条件
文字数 半角128文字まで
設定数 各ルール2つまで
対象部分 基本ヘッダー部分
※ただし以下を除く
・8000バイト以上におよぶ長いヘッダー
・256バイトを超える長いメールアドレス
対応文字コード 正式対応    ISO-2022-JP、US-ASCII
部分的に対応    Shift JIS、EUC-JP、ISO-8859-1
対象となるヘッダー Return-Path:
From:
Sender:
To:
Cc:
Subject:
Reply-To:
Content-Type:
User-Agent :
X-Mailer:
Received:
Date:
Message-ID:
X-Mark-Recipient:
X-Mark-Spam-Flag:

題名
   Subject: Comment: ※1つでもマッチすれば有効とします。

送信元
 Return-Path:
 From: Sender:
 Resent-From:
 Resent-Sender:
 ※1つでもマッチすれば有効とします。

宛先
 To:
 Cc:
 Bcc: (送信側で削除されていない場合のみ)
 Resent-To:
 Resent-Cc:
 Resent-Bcc: (送信側で削除されていない場合のみ)
 ※1つでもマッチすれば有効とします。
サイズ条件
メールサイズ 指定したサイズ以下、指定したサイズを超える
単位指定 1キロバイト = 1024 バイト 1メガバイト = 1024 キロバイト = 1048576 バイト

キーワードマッチ方法

含まれる 対象になるヘッダーなかのどこかにキーワードが含まれていた場合有効となります。
スペースなどの空白はヘッダー、キーワードいずれの場合も無視してマッチングします。
大文字小文字、全角半角、形の似た記号、その他一部の文字を同一視します。
(詳しくは以下を参照してください。)
アドレス部分と一致  アドレス等に完全に一致すれば有効となります。
メールアドレスの@以前にスペース等を含むアドレスは "aaa bbbb"@xxx.ad.jp などとなりますが、この場合、キーワードに " を入力する必要はありません。
ラテン文字の大文字小文字は同一視します。
アドレス部分に前方一致 アドレス部分の先頭にキーワードが含まれていた場合有効とします。

キーワード:train@

train@xxx.ad.jp → ○
train@iris.xxx.ne.jp → ○
isptrain@xxx.ad.jp →×

キーワード:train train@

xxx.ad.jp → ○
traintest@xxx.ad.jp → ○
isptrain@xxx.ad.jp →×

キーワード:train@

xxx train@xxx.ad.jp → ○
train@xxx.ne.jp → ○
train@iris.xxx.ne.jp → ×
アドレス部分に後方一致  アドレス部分の後方にキーワードが含まれていた場合有効とします。

キーワード:jp

train@xxx.ad.jp → ○
train@iris.xxx.ne.jp → ○
train@iris.test.com → ×

キーワード:xxx.ne.jp

train@iris.xxx.ne.jp → ○
train@iris.abcxxx.ne.jp → ○
train@xxx.ad.jp → ×

キーワード:@iris.xxx.ne.jp

train@iris.xxx.ne.jp → ○
train@iris.abcxxx.ne.jp → ×
ヘッダーが存在する 対象になるヘッダーが存在する場合有効となります。このマッチ方法を選択した場合、キーワードは無効になります。
ヘッダーが存在しない 対象になるヘッダーが存在しない場合有効となります。このマッチ方法を選択した場合、キーワードは無効になります。

マッチ方法含まれるで同一視する文字列

文字列
  • アルファベットの大文字小文字
  • 同じ文字の全角半角
  • 大文字どうしの字形の類似したラテン文字、ギリシャ文字、キリール文字
  • 欧米文字にダイアクリティカルマーク等がついていた場合

 

Aa Aa Αα Аа A、Jj Jj、Ss Ss、Bb Bb Ββ Вв、Kk、Kk Κκ Кк、Tt Tt Ττ Тт、Cc Cc Сс ℃、Ll Ll、Uu Uu、Dd Dd、Mm Mm Μμ Мм、Vv Vv、Ee Ee Εε Ее Ёё、Nn Nn Νν、Ww Ww、Ff Ff  、Oo Oo Οо Оο、Xx Xx Χχ Хх、Gg Gg、Pp Pp Ρρ Рр、Yy Yy Υυ Уу、Hh Hh Ηη Нн、Qq Qq、Zz Zz Ζζ、Ii Ii ι、Rr Rr
以下の形の似た記号 ! !    . . 。    → ⇒ " ゛ ¨ “ ” ″    : ; : ;    ▽ ∇ # # ♯    < < 〈 《 ≪    「 『 ┌ ┏ ' ` ` ´ ‘ ’ ′    > > 〉 》 ≫    」 』 ┘ ┛ ( ( [ [ { { 〔 【    ? ?    ¬ ┐ ┓ ) ) ] ] } } 〕 】    \ \ ¥    └ ┗ * * ※    | | ? │ ┃    ⊥ ┴ ┻ ┷ ┸ + + ┼ ╋ ┿ ╂    ~  ̄ ?    ┬ ┳ ┯ ┰ , , 、    ° ゜    ┤ ┫ ┨ ┥ - ー ? ‐ ? ─ ━    〇 ○ ◯    ├ ┣ ┠ ┝
以下の漢字の異字体 鯵 鰺、鴬 鶯、蛎 蠣、撹 攪、竃 竈、潅 灌、諌 諫、頚 頸、砿 礦、蕊 蘂、靭 靱、賎 賤、壷 壺、砺 礪、梼 檮、涛 濤、迩 邇、蝿 蠅、桧 檜、侭 儘、薮 藪、篭 籠、尭 堯、遥 遙、槙 槇、瑶 瑤、煕 熙

処理

設定条件を満たすメールに対する処理
  • 受信する
  • 破棄する
  • 本文を破棄しヘッダのみ受信する
  • 識別ヘッダー'spam'を追加して受信する
    ・ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: spam'を追加して受信します。
  • 識別ヘッダー'A'を追加して受信する
    ・ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: A'を追加して受信します。
  • 識別ヘッダー'B'を追加して受信する
    ・ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: B'を追加して受信します。
  • 識別ヘッダー'C'を追加して受信する
    ・ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: C'を追加して受信します。

 

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迷惑メール設定

迷惑メール設定では、一方的に送られてくる迷惑メールに対して、件名を変更し迷惑メールフォルダに移動させる設定を行うことが可能です。

 

1 (4)

迷惑メールチェックサービスを設定できます。

1)「迷惑メールチェックサービスを利用する」にチェックを入れる

「迷惑メールチェックサービスを利用する」にチェックを入れると、迷惑メールと判定されたメールはメールのヘッダーに X-Mark-Spam-Flag が挿入され、 迷惑メールフォルダに移動されます。 これを基にして転送する条件設定などができます。

 

チェックあり 迷惑メールと判定されたメールはメールのヘッダーに X-Mark-Spam-Flag を挿入して迷惑メールフォルダへ移動します。
チェックなし

2)設定が有効に

上記でチェックを入れた場合に、設定が有効になります。ヘッダーのほか、メールの件名に[spam]が付け加えられます。ヘッダー情報で振り分けができないメールソフトをご使用の際に活用できます。

 

チェックあり 件名およびヘッダーに[spam]が付け加えます。
チェックなし

3)設定を変更した場合

設定を変更した場合、保存ボタンをクリックすることで設定が有効になります。

注意事項

  • 設定前からメールサーバ上に保存されているメールはチェック対象になりません。
  • 本サービスは、受信したメール内容を実績のある迷惑メールデータベースを利用して分析し、迷惑メールか否か判断するサービスです。100%の確率で迷惑メールを判定(検出)できるわけではありません。また、受信したメールの内容によっては、誤って迷惑メールと判定してしまう可能性もありますので、予めご承知ください。
  • 迷惑メールフォルダのメールは30日でサーバから自動的に削除されます。誤って判定されることもありますので、迷惑メールフォルダの確認をお願いします。
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フィルタ設定

指定した条件に一致したメールにフィルタをかけることができます。

 

 

1 (6)

1)どのフィルタ設定にも当てはまらない受信メールの扱いを設定します。

プルダウンメニューより下記の何れかを選択して、保存ボタンをクリックすると機能が有効になります。

設定を変更した場合、保存ボタンをクリックすることで設定が有効になります。

 

  • 受信する    メールのヘッダーに X-Mark-Spam-Flag を挿入します。
  • 破棄する    ルールに合致したメールを破棄します。
  • ヘッダーのみ受信する    ルールに合致したメールのヘッダーのみ受信します。
  • 識別ヘッダー'spam'を追加して受信する    ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: spam'を追加して受信します。
  • 識別ヘッダー'A'を追加して受信する    ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: A'を追加して受信します。
  • 識別ヘッダー'B'を追加して受信する    ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: B'を追加して受信します。
  • 識別ヘッダー'C'を追加して受信する    ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: C'を追加して受信します。

2)追加したルールを一覧表示します。

追加ボタンをクリックして開くダイアログボックスを使ってルールを作成します。

 

2 (4)

フィルタ名

一覧表示する名称を指定します。

処理方法

処理

条件に一致した場合の処理方法を次のうちから選択します。

  • 受信する、破棄する、ヘッダーのみ受信する
  • 識別ヘッダー'spam'を追加して受信する
  • 識別ヘッダー'A'を追加して受信する
  • 識別ヘッダー'B'を追加して受信する
  • 識別ヘッダー'C'を追加して受信する
優先度

登録数に応じて優先度を選択して指定します。

ヘッダ条件

要素

対象となる要素を次のうちから選択します。

  • 題名、送信元、宛先、Return-Path:、Sender: From:、To:、Cc:、Subject:、Reply-To:、 Content-Type:、User-Agent:、X-Mailer:、Received:、 Date:、 Message-ID:、X-Mark-Recipient:、X-Mark-Spam-Flag:、X-Mark-Sort-Mark: 
条件

対象となるヘッダの条件を次のうちから選択します。

  • に次が含まれる、に次が含まれない、
  • が次のアドレスと一致する、が次のアドレスと一致しない、
  • が次のアドレスで始まる、が次のアドレスで始まらない、
  • が次のアドレスで終わる、が次のアドレスで終わらない、
  • ヘッダーが存在する、ヘッダーが存在しない
キーワード

対象となるキーワードを設定します。 半角128文字まで設定可能です。

サイズ条件

対象となるサイズの条件を次のうちから選択します。

  • バイト以下である、キロバイト以下である、メガバイト以下である、 バイトを超える、キロバイトを超える、メガバイトを超える

基本動作

マッチング順番

 「ルール#1」から順番にマッチングを行い、最初にマッチしたルールに設定されている処理を実行する。以降のルールは適用されない。

マッチしなかった場合

 「どのルールにもマッチしないもの」で定義されるルールを実行する。

設定条件

キーワード条件

文字数 半角128文字まで
設定数 各ルール2つまで
対象部分 基本ヘッダー部分
※ただし以下を除く
・8000バイト以上におよぶ長いヘッダー
・256バイトを超える長いメールアドレス
対応文字コード 正式対応    ISO-2022-JP US-ASCII
部分的に対応    Shift JIS EUC-JP ISO-8859-1
対象となるヘッダー Return-Path:
From:
Sender:
To:
Cc:
Subject:
Reply-To:
Content-Type:
User-Agent :
X-Mailer:
Received:
Date:
Message-ID:
X-Mark-Recipient:
X-Mark-Spam-Flag:

題名
   Subject: Comment: ※1つでもマッチすれば有効とします。

送信元
 Return-Path:
 From:
 Sender:
 Resent-From:
 Resent-Sender:
 ※1つでもマッチすれば有効とします。

宛先
 To:
 Cc:
 Bcc: (送信側で削除されていない場合のみ)
 Resent-To:
 Resent-Cc:
 Resent-Bcc: (送信側で削除されていない場合のみ)
 ※1つでもマッチすれば有効とします。
サイズ条件
メールサイズ 指定したサイズ以下、指定したサイズを超える
単位指定 1キロバイト = 1024 バイト 1メガバイト = 1024 キロバイト = 1048576 バイト

キーワードマッチ方法

含まれる 対象になるヘッダーなかのどこかにキーワードが含まれていた場合有効となります。
スペースなどの空白はヘッダー、キーワードいずれの場合も無視してマッチングします。
大文字小文字、全角半角、形の似た記号、その他一部の文字を同一視します。
(詳しくは以下を参照してください。)
アドレス部分と一致  アドレス等に完全に一致すれば有効となります。 メールアドレスの@以前にスペース等を含むアドレスは "aaa bbbb"@xxx.ad.jp などとなりますが、この場合、キーワードに " を入力する必要はありません。 ラテン文字の大文字小文字は同一視します。
アドレス部分に前方一致 アドレス部分の先頭にキーワードが含まれていた場合有効とします。

キーワード:train@
train@xxx.ad.jp → ○
train@iris.xxx.ne.jp → ○
isptrain@xxx.ad.jp →×

キーワード:train train@

xxx.ad.jp → ○
traintest@xxx.ad.jp → ○
isptrain@xxx.ad.jp →×

キーワード:train@

xxx train@xxx.ad.jp → ○
train@xxx.ne.jp → ○
train@iris.xxx.ne.jp → ×
アドレス部分に後方一致  アドレス部分の後方にキーワードが含まれていた場合有効とします。

キーワード:jp

train@xxx.ad.jp → ○
train@iris.xxx.ne.jp → ○
train@iris.test.com → ×

キーワード:xxx.ne.jp

train@iris.xxx.ne.jp → ○
train@iris.abcxxx.ne.jp → ○
train@xxx.ad.jp → ×

キーワード:@iris.xxx.ne.jp

train@iris.xxx.ne.jp → ○
train@iris.abcxxx.ne.jp → ×
ヘッダーが存在する 対象になるヘッダーが存在する場合有効となります。このマッチ方法を選択した場合、キーワードは無効になります。
ヘッダーが存在しない 対象になるヘッダーが存在しない場合有効となります。このマッチ方法を選択した場合、キーワードは無効になります。

マッチ方法含まれるで同一視する文字列

文字列
  • アルファベットの大文字小文字
  • 同じ文字の全角半角
  • 大文字どうしの字形の類似したラテン文字、ギリシャ文字、キリール文字
  • 欧米文字にダイアクリティカルマーク等がついていた場合

 

Aa Aa Αα Аа A、Jj Jj、Ss Ss、Bb Bb Ββ Вв、Kk、Kk Κκ Кк、Tt Tt Ττ Тт、Cc Cc Сс ℃、Ll Ll、Uu Uu、Dd Dd、Mm Mm Μμ Мм、Vv Vv、Ee Ee Εε Ее Ёё、Nn Nn Νν、Ww Ww、Ff Ff  、Oo Oo Οо Оο、Xx Xx Χχ Хх、Gg Gg、Pp Pp Ρρ Рр、Yy Yy Υυ Уу、Hh Hh Ηη Нн、Qq Qq、Zz Zz Ζζ、Ii Ii ι、Rr Rr
以下の形の似た記号 ! !    . . 。    → ⇒ " ゛ ¨ “ ” ″    : ; : ;    ▽ ∇ # # ♯    < < 〈 《 ≪    「 『 ┌ ┏ ' ` ` ´ ‘ ’ ′    > > 〉 》 ≫    」 』 ┘ ┛ ( ( [ [ { { 〔 【    ? ?    ¬ ┐ ┓ ) ) ] ] } } 〕 】    \ \ ¥    └ ┗ * * ※    | | ? │ ┃    ⊥ ┴ ┻ ┷ ┸ + + ┼ ╋ ┿ ╂    ~  ̄ ?    ┬ ┳ ┯ ┰ , , 、    ° ゜    ┤ ┫ ┨ ┥ - ー ? ‐ ? ─ ━    〇 ○ ◯    ├ ┣ ┠ ┝
以下の漢字の異字体 鯵 鰺、鴬 鶯、蛎 蠣、撹 攪、竃 竈、潅 灌、諌 諫、頚 頸、砿 礦、蕊 蘂、靭 靱、賎 賤、壷 壺、砺 礪、梼 檮、涛 濤、迩 邇、蝿 蠅、桧 檜、侭 儘、薮 藪、篭 籠、尭 堯、遥 遙、槙 槇、瑶 瑤、煕 熙

処理

設定条件を満たすメールに対する処理
  • 受信する
  • 破棄する
  • 本文を破棄しヘッダーのみ受信する
  • 識別ヘッダー'spam'を追加して受信する    ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: spam'を追加して受信します。
  • 識別ヘッダー'A'を追加して受信する    ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: A'を追加して受信します。
  • 識別ヘッダー'B'を追加して受信する    ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: B'を追加して受信します。
  • 識別ヘッダー'C'を追加して受信する    ルールに合致したメールのヘッダーに'X-Mark-Sort-Mark: C'を追加して受信します。
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画面デザイン変更

画面デザインを Larry(ラリー) から Classic(クラシック) に変更することができます。

画面右上の「設定」ボタンをクリックします。

 

icon1

 

1

「一般設定」→ 「ユーザーインターフェース」ボタンをクリックします。

 

1 (7)

画面をスクロールし、「インターフェースのスキン」のボタンを選択し、保存します。

「インターフェースのスキン」のボタン

icon1 (1)

画面デザインが変更されました。

 

2 (5)

 

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画面配置変更

受信トレイのレイアウトを変更することができます。

画面配置変更

メール一覧が表示される場所の左上にある「歯車」ボタンをクリックします。icon3 

haichi

表示されたメニューの「配置」からお好みのものを選択し、保存します。

 

2 (6)

画面をスクロールし、「インターフェースのスキン」のボタンを選択し、保存します。

「インターフェースのスキン」のボタン

icon1 (1)

画面デザインが変更されました。

 

2 (5)

 

画面配置の種類

ワイド画面

対象を選択すると右にプレビューを表示します。

 

3

デスクトップ

対象を選択すると下にプレビューを表示します。

 

4 (1)

 

デスクトップ

プレビュー表示は無いため、対象をダブルクリックしてメール本文を確認します。

 

5 (1)

 

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