JANISフォン

よくある質問

電話の操作について

電話のかけ方は変わりますか?
これまでの一般電話機のダイヤル操作と変わりません。
電話の受け方は変わりますか?
変わりません。
市外へはどうやって電話をかけるのですか?
これまでと同様、相手先の市外局番からダイヤルしてください。
国際電話はどうやってかけるのですか?
国際電話は、これまでと同様、“010+相手国番号+相手番号”となります。
一般電話網(NTT東日本)で発信したい時はどうすればいいですか?
相手先電話番号の前に“0000”をつけてダイヤルすると、強制的に一般電話網で発信します。
お客さまがご契約の電話会社から通話料が請求されます。
JANIS網経由で電話をかけた場合、相手に電話番号は通知されますか?
こちらご利用上の注意点「電話番号通知について」をご覧ください。
携帯電話/PHSなどへもかけられますか?
携帯電話/PHSへは、JANISフォンとして発信できます。
着信できない電話はありますか?
着信できない電話はございません。
発信できない番号はありますか?
いくつかの電話番号は、IP電話による通話ができません。
下記番号へ電話をかける場合は一般電話網(NTT東日本の加入電話)からの発信となります。
そのため通話料金は、これまでどおり、お客さまがご契約の電話会社からの請求となります。
  • 110/117/119番などの3桁番号サービスなどへの通話
  • 0120/0570/0990などではじまる番号への通話
  • 電話番号の前に"0000"をつけて発信した通話
JANIS網で通話しているか、一般電話網で通話しているか、どこで分かりますか?
発信時の音とモデムのランプで識別できます。
VoIP-TAの電源が入っていなくても電話できますか?
発信することは可能ですが、VoIP-TAの電源が入っていない場合はJANIS網を経由せず、一般電話網での発信(NTT東日本からの発信)となります。
お客さまがご契約の電話会社から通話料が請求されます。
ACR(LCR)機能付きの電話機(アダプタ)を利用しているのですが、問題ありませんか?
アダプタは取り外していただくことをお奨めします。取り外さない場合は、電源をお切りください。
またACR(LCR)機能付き電話機をご利用の場合、設定をOFFにしてご利用ください。
OFFにしない場合は、LCR機が優先され電話が一般回線経由になります。

JANISフォンおよびVoIP-TAについて

JANISフォン通話中に一般電話回線から着信があった場合、発信側はお話中になりますか?
IP電話中に一般電話回線からの着信があった場合は、お話中にはならずに呼び出します。
JANISフォンで通話後、受話器を置き忘れた場合課金されてしまいますか?
発信者側着信側どちらから切断しても通話は終了しますので、片側が受話器を置かなかったからといって課金されてしまうことはございません。
JANISフォンは、これまでの電話サービスとどこが違うのですか?
VoIP技術により音声をIPパケットに変換し、JANISを経由して音声通話をご利用いただける、JANISの「IP電話サービス」です。従来と同様のダイヤル操作でご利用いただけます。
通話の品質はいいのですか?
概ね携帯電話以上の品質が確保できると考えております。
JANISフォンのサービス対象外となるのは、どこへ掛けた時ですか?
110/117/119番などの3桁番号サービスなどへの通話。
0120/0570/0990などではじまる番号への通話はJANISフォン対象外となり、一般電話網で繋がります。
意図的に"0000"(ゼロ4つ)を付加した場合。
(通話料は、これまで通りお客さまがご契約の電話会社から請求されます)
ナンバーディスプレイまたはキャッチフォンに対応していますか?
ナンバーディスプレイ、キャッチフォン両方に対応しています。(一部電話機は除く)
VoIP-TA側の設定を変更いたします。
  1. webブラウザを起動し、「http://192.168.0.1/」を入力し、「ENTER」キーを押す。
  2. 管理画面にログインします。(詳細はマニュアルを参照)
  3. メニューの「IP電話設定」 > 「電話基本設定」をクリックします。
  4. ナンバーディスプレイ対応にする場合は、「あり」を選択します。
    nodisplay
  5. キャッチフォン対応にする場合は、「あり」を選択します。
    catchphone
  6. 「電話基本設定」の「OK」ボタンを押します。
  7. 「設定を保存しリブートします」を選択し、「OK」ボタンを押します。
※不明な点等ございましたらsupport@janis.or.jp までご連絡下さい。
JANISフォンで、サービス対象に発信しているのにサービス対象外となり、通話料がかかってしまうのは、どのようなケースですか?
(IP電話で発信しているはずなのに、NTT、KDDIや日本テレコムなど他の電話会社から請求が来るのはどのようなケースですか? )
以下の場合は、自動的にお客さまがすでにご契約されている通信事業者の一般加入電話サービスに切り替わり発信します。この場合、お客さまがご契約の電話会社から通話料が請求されます。
(1)ADSLモデムまたはVoIP-TAが正しく接続・設定されていない及び電源が入っていない場合。
(2)その他通信設備やネットワークのトラブル。
(3)非通知発信の場合。
(4)お使いの電話機にACR(LCR)機能があり、その機能が有効になっている時。
JANISフォンに加入すると、現在使用しているNTTの電話番号が変わってしまうのですか?
同じ電話機で、NTTの電話番号とJANISフォンの電話番号を併用します。
JANISフォンから携帯電話に、電話を掛けることはできますか?
携帯電話・PHSへはJANISフォンとして掛けることができます。
市販のIP電話機能付きTA(VoIP-TA)でJANISフォンが使えますか?
いいえ、使用できません。こちらからレンタル、もしくはお買い上げいただくVoIP-TAには、JANISフォン専用の設定がされていますので、たとえ同じ機器でも使用できません。
電話機は専用のものに変えなくてはいけないのですか?
現在ご家庭などでご利用中のアナログ電話機をご利用いただけます。

ISDN専用端末など、ご利用いただけない機器がございますのでご了承ください。
また、電話機におきましては、電気通信事業法により義務付けられた承認表示マークが無い電話機(外国製電話機等)をご利用の場合、JANISフォンサービス対象外となる場合がございますのでご注意願います。
複数の電話機を接続して利用できますか?
4ch(4回線)VoIP-TAに接続できる電話機は4台までとなっています。※現在未提供
1ch(1回線)用VoIP-TAに接続できる電話機は1台までですが、コードレス子機と本体親機というような使い方の場合はご利用いただけます。
FAXは使用できますか?
FAXの送受信は可能ですが、一部FAXの機種等によっては正常に送受信されない場合があります。ご利用いただけない場合には、電話番号の先頭に"0000"(ゼロ4つ)を付加して一般の電話網によりご利用下さい。
パソコンがないと使えないのですか?
『JANISフォンサービス』をご利用いただくためには、パソコンからVoIP機能の基本設定をしていただく必要がありますので、パソコンが必要です。
パソコンでホームページ閲覧やファイルダウンロード中でも電話できますか?
はい。同時にご利用いただけます。
電話をしながらインターネットに繋いだ場合、速度はどうなりますか?
JANISフォンを使用すると約120Kbpsぐらい取られますので、インターネットはその分遅くなります。
VoIP-TAのリセットボタンを押してしまいました。問題がありますか?
IV-111Sの場合、リセットボタンを押して設定が消えても、再度設定することでご利用可能です。
現在ルータ使っています。VoIP-TAの設定はどのようにしたらいいですか?
VoIP-TAの設定は、ルータのLAN側に設定されているアドレスにより方法が異なります。詳細は下記をご覧下さい。
  1. VoIP-TAを設置する前の環境(パソコンに振られているIPアドレス)を確認します。
    【IPアドレスの確認方法】
    WindowsVista,7,8の場合:「ipconfig」を「コマンドプロンプトを開いてから実行」から起動。
  2. 上記で確認した、現在パソコンに振られているIPアドレスの体系に基づき、次の作業を行います。
  • 現在のパソコンに振られているアドレスが192.168.0.x(xは任意の数字)のアドレス以外の場合
    ルータのWAN側のアドレス設定をDHCPに設定します。(バッファロー(メルコ)製のAirstationはこれに該当。)
    パソコンをVoIP-TAに接続して設定を行います。
    VoIP-TA設定後ルータとモデムを接続しているケーブルをルータ側(WAN側)を抜きVoIP-TAのWANに接続します。
    VoIP-TAに付属のケーブルでVoIP-TAのLANとルータのWANを接続します。
  • 現在のパソコンに振られているアドレスが192.168.0.x(xは任意の数字)のアドレスの場合
    VoIP-TAとルータのアドレス体系が重なってしまうため、以下の方法で設定を行います。
    【方法その1】
    ルータのLAN側のアドレスを192.168.0.1以外に設定します。
    DHCPでパソコンに振り分けるIPアドレスもルータのLAN側に設定したネットワークのアドレスと同一にします。
    例:ルータのアドレスが192.168.1.1と設定した場合、DHCPでパソコンに振り出すアドレスは192.168.1.2~192.168.1.254までとなります。
    【方法その2】
    ルータの設定はそのままとし、ルータに設定してあるデフォルトゲートウェイのアドレスをVoIP-TA本体のアドレスに設定し、VoIP-TAのDHCPの設定も上記で設定したネットワークと同一にします。
    例:ルータのデフォルトゲートウェイのアドレスが172.21.142.254であれば、VoIP-TAのLAN側のアドレスを172.21.142.254と設定し、DHCPでパソコンに振り出すアドレス範囲を172.21.142.1~172.21.142.254(ルータに設定されているIPアドレスは除く)とします。
※上記の方法は、IPアドレスを追加せずにルータを使用する際の設定方法です。IPアドレスを追加すると月々の支払いは増しますが、設定はルータ、VoIP-TAそれぞれに作用しないため、上記に比べ簡単に行えます。IPアドレスを追加した場合の接続形態は、 「JANISフォン宅内配線図ページ」の電話以外の通信はVoIP-TAを経由しない形態、接続パターン2のようになります。
VoIP-TAの故障などは何処に連絡すればいいですか?
JANISへご連絡ください。故障の場合には、代わりのVoIP-TAをお送りいたします。
『JANISフォンサービス』が利用できないのですが?
  • インターネットはご利用できますか?
  • VoIP-TAの電源を一度切り、再度電源を入れ直してもJANISフォンサービスがご利用できないですか?
  • ケーブルが外れていたり、配線方法に誤りはありませんか?
  • ACR(LCR)機能が有効になっていませんか?
などご確認ください。
もし、ご不明な点がありましたら、JANISネットまでご連絡ください。
『JANISフォンサービス』は停電時にも利用できますか?
ご利用いただくことはできません。しかし、従来どおり、一般電話網での通話は可能です。その際の通話料金は、ご利用の電話会社からの請求となりますので、予めご了承ください。
ご利用案内通知書を紛失してしまいました。どうすればいいですか?
JANISまでご連絡ください。郵送いたします。
VoIP-TAのコンセントはたこ足配線して繋いでも大丈夫ですか?
VoIP-TAをタコ足配線で接続した場合、電圧が不安定で動作不良の原因となりますので、壁のコンセントより 直接つなぎ、ご利用してください。(電圧が必要ですので、電圧が不安定な所にはつながないでください)

ユニバーサルサービスについて

「電話に関するユニバーサルサービス」とは、具体的にどのようなサービスですか?
「電話に関するユニバーサルサービス」は、「国民生活に不可欠であり、あまねく日本全国における提供が確保されるべき」とされているサービスです。*1
具体的なサービスとしては、下記が対象とされています。 (1)    加入電話サービスのうちの加入者回線(基本料)、特例料金が適用される離島通話および110番・118番・119番の緊急通報
(2)    公衆電話サービスのうちの社会生活上の安全及び戸外での最低限の通信手段を確保する観点から設置される第一種公衆電話について、当該公衆電話から利用可能な市内通話、特例料金が適用される離島通話及び110番・118番・119番の緊急通報 *1    電気通信事業法(昭和59年法律第86号)等において規定されています。
ユニバーサルサービス制度とは、どのような仕組みなのですか?
「ユニバーサルサービス制度」とは、ユニバーサルサービス提供事業者(NTT東西各社)のユニバーサルサービスの提供を確保するために必要な費用を、電話会社全体で応分に負担する仕組みです。
なぜユニバーサルサービス制度が必要なのですか?
ユニバーサルサービスの提供の確保はNTT東西各社に対し法律上の責務とされ、これまでは、NTT東西各社の負担によってユニバーサルサービスが維持されてきました。
しかし、携帯電話やIP電話の普及及び電話サービスの都市部を中心とした競争の著しい進展などに伴い、利用環境がより向上しましたが、一方、特に都市部以外の採算がとれない地域(高コスト地域)では、NTT東西各社の負担だけではユニバーサルサービスの提供を確保することが困難となることが懸念されています。このため、引き続き、地域の格差なく全国どの世帯でも公平で安定的にユニバーサルサービスを利用できるよう、ユニバーサルサービスの提供の確保に必要な費用をNTT東西各社だけでなく、それ以外の電話会社も応分に負担する仕組みとして「ユニバーサルサービス制度」が導入されました。
ユニバーサルサービス制度の具体的な仕組みを教えてください。
ユニバーサルサービスの提供の確保のために必要な費用は、平成19年1月以降、お客さまがご利用になる電話番号の数に応じて、JANISからユニバーサルサービス支援機関*2を通じて、NTT東西各社に支払われることになります。
また、1電話番号当たりの支払額(これを「番号単価」といいます。)は、NTT東西各社に対して必要とされる補てん額*3をもとに、ユニバーサルサービス支援機関が算定します。 *2    ユニバーサルサービス支援機関は、ユニバーサルサービス制度の運営に携わる指定機関であり、総務大臣から社団法人電気通信事業者協会が指定されています。 *3    補てん額は、離島・山間地等の高コスト地域における加入電話の加入者回線(基本料)のコストの一部や、第一種公衆電話の赤字などを対象に算定されます。
ユニバーサルサービスの提供確保のために必要な費用は、私たちが電話会社に支払う料金と関係があるのですか?
この費用は、お客さまがご利用になる電話番号の数に応じて、毎月所定の金額をJANISが支払うものですが、最終的には、お客さまがご利用になるサービス費用の一部となることから、お客さまにお支払いいただく料金の一部によって賄われることになります。ご不明な点などございましたら、下記ホームページ、電話番号までお問い合わせください。お客さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、番号単価は、ユニバーサルサービス支援機関ホームページで公表されています。
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